土木作業の給料

知人は関東で作業員をして働いていますが、いつも会えば言うのが給料が安い…という話です。
低賃金に低所得と現在国内では貧困家庭が急増している…なんて話も聞きますね。

実際のところ、私自身ではあまり感じないというか、急に給料が上がったり下がったりがないので。
調べたら土木の職員がもらっている給料ってこんなに安いのか!と思うレベルでした。

以下にまとめてみました。
土木作業員の給料は国や地域、経験や技術レベル、雇用形態などによって異なりますが、日本の場合土木作業員の給料は建設業界全体の労働組合の影響を受けることがあります。建設業界では、労働組合との労働契約に基づいて賃金が設定されることが一般的です。

建設業界の労働組合には、全国土木建設産業労働組合連合会(全土建)や地域ごとの労働組合があります。土木作業員の初任給や月収は、一般的には約20万円から30万円程度とされています。しかし、具体的な給料は、職種(重機オペレーター、土木施工作業員など)、技能や経験、労働時間、労働条件などによって異なります。

また、特定の工事やプロジェクトに参加する場合には、手当や歩合制などの特別な給与形態が適用されることもあります。

建設業界では賃金改定が行われることもあります。労働組合との交渉や政府の最低賃金制度の変更などによって、給与水準が変動する可能性があります。ただし、給与に関する具体的な情報は時間の経過とともに変化するため、最新の給与レベルを知るためには、建設業界の労働組合や関連する労働統計データ、労働者の雇用情報などを確認することが重要です。



Posted by yokoi at 2023年05月24日16:28 │低賃金